関節痛の原因は、関節軟骨のすり減りと関節液の減少?グルコサミンで予防できる?

関節痛や膝痛対策にグルコサミンが効果的と言われている理由

関節痛や膝痛対策には、グルコサミンが効果的だと言われています。有名な成分のため見聞きしたことはあるでしょうが、どのような作用により関節痛や膝痛を改善してくれるのでしょうか?それともグルコサミンを摂取しても全く効き目はないのでしょうか?

関節痛の原因は、関節軟骨のすり減りと関節液の減少?グルコサミンで予防できる?

関節とは、曲げたり伸ばしたり動かすことができる骨と骨が連結する部分のこと。

この関節は、関節包とよばれる袋に包まれ、その内側に厚さ約25μmの滑膜(かつまく)があります。

この滑膜から滑液(かつえき)という液体が分泌され、潤滑油のような働きをして、関節の動きを滑らかにしています。

また、骨と骨が連結する面には、厚さが3~5ミリ程度の関節軟骨があり、これが関節を曲げ伸ばしするときに起こる骨と骨の摩擦を防いだり、骨が受ける衝撃を吸入しているのです。

つまり、関節は、骨と骨がこすりあって磨り減ってしまわないように、関節軟骨と関節液というもので守られているというわけです。

ところが、これらの関節軟骨や関節液は、加齢とともに磨り減ったり、液体の量が減ってしまいます。

そのため、骨と骨が直接こすれあって痛みを生じるようになり、関節痛を発症することになるのです。

それに、関節は靭帯や筋肉で安定するように守られ、神経や血管も通っていますが、これらに異常が生じることでも関節痛が発症します。

他にも、関節包が引っ張られたり、滑膜が炎症を起こして腫れたりした場合にも、痛みが生じることがあります。

さらに、リウマチや化膿性関節炎、痛風、肩関節周囲炎といった病気も関節痛の原因になります。

関節痛の出方は人それぞれで、動かすと痛む、寒くなると痛む、一定の動作をしたときだけ痛むなど。

いずれにせよ、痛みが強いときや長引くときは、自分で勝手に判断せず、医師に診てもらうようにしましょう。


グルコサミンで関節痛は予防できるのか?

グルコサミンは軟骨組織の中に存在する「グリコサミノグリカン」と呼ばれる成分を強力にサポートします。

年を取るにつれて、「グリコサミノグリカン」は減少してしまいます。

そのため、一般的には年齢を重ねるにつれて関節が痛むのは仕方がないことと考えられています。

つまり、「グルコサミノグリカン」がたっぷりと関節に含まれていれば、関節のトラブルを少なくすることができます。


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