どうして雨の日や寒い日に関節が痛くなるの?関節痛?それとも病気?

関節痛や膝痛対策にグルコサミンが効果的と言われている理由

関節痛や膝痛対策には、グルコサミンが効果的だと言われています。有名な成分のため見聞きしたことはあるでしょうが、どのような作用により関節痛や膝痛を改善してくれるのでしょうか?それともグルコサミンを摂取しても全く効き目はないのでしょうか?

どうして雨の日や寒い日に関節が痛くなるの?関節痛?それとも病気?

あなたの周りの友人や知人の中で、「今日は関節が痛むから、雨が降るかなぁ」とか「昔の傷が痛いなぁ」などと言っている方がいらっしゃったりしませんか?

私も何度かそのように言っている友人の言葉を耳にしているのですが、これにはちゃんとした名前があって、「天気痛」と呼ばれています。

簡単に説明しますと、天候によって酷くなったり、痛みが左右される場合のことを言います。

確実な原因は未だに解明されていないのですが、おそらく気圧と湿度が深く関係しているのではないかと言われています。

雨が降ると、当然、気圧が下がり、湿度も高くなりますね。

気圧が低下すると共に、外部からの刺激に反応して、ヒスタミンという物質が分泌されます。

このヒスタミンは血管を拡張させたりもするのですが、アレルギーや炎症を引き起こす物質として知られています。

雨が降って気圧が低下すると、体の各部分がその気圧の低下に負けないようにと、体内から外へ押し返そうとする圧力をかけます。

押し返そうとして細胞が膨張気味になると、ヒスタミンが分泌されるわけです。

そして、このヒスタミンが分泌されることによって、関節などに痛みを引き起こします。

また、湿度の点から見てみますと、湿度が高くなると人間は汗をかきにくくなるので、体内に余分な老廃物が蓄積されます。

老廃物が蓄積されることにより、体にむくみがあらわれ、血行不良となります。

この血行不良になるということが結果的に、痛みを生み出すのです。

このような痛みを緩和するには、お風呂にゆっくりつかるなどして、常に血行の良い状態を保っておくと良いでしょう。


長く苦しめられる関節痛の原因は「軟骨の働き」によるもの

私たちが自由に関節を曲げ伸ばしできるのは、関節そのものより関節軟骨の働きが大きいのです。

軟骨の働きは、骨がこすれ合う時に生じる摩擦を軽減し、骨にかかる衝撃を和らげます。

軟骨の新陳代謝は、軟骨に血管がないため、血液での酸素、栄養分、老廃物の出し入れ(新陳代謝)ができません。

そのため、軟骨の65~80%を占める水分(関節液)の出し入れで新陳代謝を行っています。

この関節軟骨は年齢と共にすり減ってゆき、しだいに関節に痛みを覚えるようになります。

こうした関節痛を改善する薬、予防薬がTVCMなどで見かける製品となります。

つまり、雨の日や寒い日に起こる「関節痛」を治そうと思ったら、また違う治療薬や施術が必要なのです。


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