関節痛を改善する薬(コンドロイチンZS錠など)とは?症状によっては病院で診てもらおう

関節痛や膝痛対策にグルコサミンが効果的と言われている理由

関節痛や膝痛対策には、グルコサミンが効果的だと言われています。有名な成分のため見聞きしたことはあるでしょうが、どのような作用により関節痛や膝痛を改善してくれるのでしょうか?それともグルコサミンを摂取しても全く効き目はないのでしょうか?

関節痛を改善する薬(コンドロイチンZS錠など)とは?症状によっては病院で診てもらおう

関節痛の原因はいろいろありますが、薬が効果があるのが、軟骨が磨り減って痛みを感じる場合。

関節にある軟骨とは、骨の端にある弾力性のある半透明な3~5ミリ程度の厚さの骨のことです。

関節の軟骨は、水分を含んだスポンジのようなもので、関節を曲げ伸ばしするときに受ける衝撃を吸入したり、骨と骨の摩擦を防ぐ働きなどをしています。

この軟骨が加齢などにより磨り減ってしまうと、関節痛が生じるようになります。

磨り減ってしまった軟骨は再生すればいいわけですが、その際に必要なのが、コンドロイチンやグルコサミン、MSM(メチルスルフォニルメタン)などの成分。

これらの成分は、軟骨の成分でもあり、軟骨細胞の再生を促す作用があるとされています。

成分の補給には薬を服用しますが、その薬には以下のようなものがあります。


・コンドロイチンZS錠(ゼリア新薬工業)
・リズミカルDA(ノーエチ薬品)
・アクテージAN錠(武田薬品工業)
・フレックスパワーEX錠(ロート製薬)
・アンメルシンコンドロパワー(小林製薬)
・コンドロパワーEX(皇漢堂製薬)
・ノイビタZE(第一三共ヘルスケア)
・コンドロバランスDXα(第一薬品工業)


特に人気があるのが、「コンドロイチンZS錠」です。CMをやっており、知名度が高いことがその理由のようですが、口コミの評判も上々のようです。その他に、漢方薬の「雲仙錠」「ヨクイニントウ」などもあり、医薬品によっては併用も可能です。

ただし、関節痛にも種類があります。

あなたが悩まされている関節痛の種類によっては、薬では改善が難しく、病院での治療が必要となるでしょう。


主な関節痛の種類

関節痛は、その名の通り、関節に痛みを感じる症状をいいますが、その症状が起きた箇所や原因などによって、色々な種類に分けられています。

例えば、膝や肘、指などで起こりがちな慢性関節リウマチは、関節痛として特に有名でしょう。

それに、痛風発作と呼ばれる激しい痛みが足の親指や膝、足の指の付け根などに生じることもある痛風も関節痛の一種です。

また、ハイヒールを履く女性に多い外反母趾や手を酷使する方が発症しやすい腱鞘炎も関節痛に分類されます。

それから、四十肩や五十肩という別名を持つ肩関節周囲炎も関節痛ですし、野球肩、テニス肘、ランナー膝なども関節痛です。

捻挫や脱臼なども関節痛に含まれますから、関節痛の種類はとてもたくさんあります。

病気や外傷の影響、老化、関節の使いすぎ、薬の副作用など、様々なことが原因になって関節痛が起こりますが、いずれにしても、早めに原因を特定して治療を開始することが大切です。

関節痛を放置すると、症状が進行して日常生活に支障をきたすこともありますので、面倒がらずにきちんと病院で診察を受けてください。

市販薬に頼るのは、症状が軽症な場合。重症なら専門病院で診てもらうべきです。




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